ドライブの立ち寄りに楽しみな「道の駅」。近年、とても充実して魅力を増していますよね。
実は歴史は意外と浅く、第1回目の登録は平成5年4月でした。その後、人気の高まりも受けて数もどんどん増えており、令和3年6月11日の第55回登録でなんと1,193駅になったんです!
今回は、グルメが話題の「道の駅」、温泉のある「道の駅」など、おすすめの「道の駅」を3つご紹介します!
道の駅むなかた
福岡県宗像市にある「道の駅むなかた」は、九州でも有名な、売上も九州ナンバー1と言われる道の駅。
玄界灘でとれた新鮮な魚介類や、宗像・福津の農産物が人気です。
レストラン「おふくろ食堂はまゆう」の玄海茶漬けセット、宗像市・福津市で収穫されたお米で作った米粉パン工房「姫の穂」、ご当地ソフトクリームなど気軽に地産を味わえる施設や品揃えです。
独自ホームページも開設されていますし、オンラインショップもあるのでぜひのぞいてみてください。
道の駅足柄・金太郎のふるさと
神奈川県南足柄市にある「道の駅足柄・金太郎のふるさと」は、新しくてピカピカの道の駅です。
豊かな自然に囲まれた、東名高速の大井松田ICから箱根に向かう途中に位置しています。
レストランの食事も美味しくて人気があり、「ふるさとゴハン食堂」のメニューは、特産品「相州牛」を使った「ウニとろ牛めし」、肉汁ハンバーグ定食から金太郎味噌ラーメンなど、ここでしか食べられない美味しいものがあふれています。
道の駅きつれがわ
栃木県さくら市にある「道の駅きつれがわ」は、温泉&クアハウスのある道の駅です。
日本三大美肌の湯 きつれがわ温泉の露天風呂付の大浴場と、水着着用のクアハウス、足湯まで備えた施設です。
料金も中学生以上500円税込(1回券)とお手頃で、ドライブの途中で疲れを癒すのにちょうど良さそうです。
もちろん温泉後のグルメも充実しています。宇都宮餃子館や竹末道の駅本陣「醤油ラーメン」などの王道から、地元喜連川早乙女産のおいしいお米を使用した名物の「きつねのたまご」は、見た目はお稲荷さんで、中はとろとろの半熟卵と体験してみたい一品もありますよ。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、令和3年4月25日から当面の間、温泉施設は「栃木県民の方限定」となっていますので、温泉施設ご利用予定の方は、事前にホームページ等で確認してからお出かけください。
コロナ禍が早く落ち着き、安心して旅行やドライブでリフレッシュできる日が来るよう願いたいですね。