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2026.01.07
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トヨタ渾身の「小さな高級車」がスゴイ! “3000cc”大排気量「直6エンジン」搭載の“FR駆動”モデル! まるで「セルシオ!?」想わせる“豪華内装&美麗デザイン”採用した「ブレビス」とは!

トヨタ渾身の「小さな高級車」がスゴイ!

 トヨタは、かつて“小さな高級車”と呼ばれたコンパクトサイズの高級セダンを展開していました。

【画像】超カッコいい! これがトヨタ渾身の「小さな高級車」です!(48枚)

 一体どのようなクルマだったのか、振り返って紹介します。

トヨタ渾身の「小さな高級車」がスゴイ!
トヨタ渾身の「小さな高級車」がスゴイ!

 そのクルマの名は「ブレビス」。

 発売されたのは2001年で、同じく“小さな高級車”を目指したセダン「プログレ」の姉妹車という位置づけでした。

 ブレビスのボディサイズは、全長4550mm×全幅1720mm×全高1460mm-1475mmで、ホイールベースは2780mm。

 全幅が1700mmをわずかに超えるため3ナンバーサイズにはなりますが、「ほぼ5ナンバー」と言って差し支えない小柄な車体は取り回しが良く、また躍動感と若々しさをアピールした内外装を採用することで、プログレと差別化を図っています。

 エクステリアは、当時のトヨタにおける最高峰のセダン「セルシオ」の3代目モデルを彷彿とさせるもので、抑揚のあるボンネットフードや、ワイド感のあるリアコンビランプ、異形ヘッドランプの中に薄いゴールドリングをアクセントに配した丸形三連ライトが特徴的。

 インテリアは、オプティトロンメーターとデジタルクロックの背景にガラスグリーン照明を配し、上質感を演出しています。

 また、本アルミ素材のセンタークラスター・オーディオパネルや、ゲート式のシフトレバーも、ブレビスの高いヒエラルキーを主張する装備です。

 さらに、乗用車では世界初だった純正5.1ch対応のDVDシステム「ブレビス・スーパーライブサウンドシステム」や、世界的に珍しかった「パワーアジャスタブルペダル」(両ペダルの前後位置を設定できる機能)を採用するなど、豪華な機能を搭載していました。

 パワーユニットには、3リッター直列6気筒直噴DOHCエンジンと2.5リッター直列6気筒直噴DOHCエンジンの2種類を縦置きで設定。

 前者は最高出力220馬力/5600rpm・最大トルク294Nm/3600rpmを、後者は最高出力200馬力/6000rpm・最大トルク250Nm/3800rpmを発揮し、駆動方式はFR(後輪駆動)と4WD(四輪駆動)から選択できました。

 車両価格(消費税込)は当時、336万円から417万円で販売。

 これは同時期の「クラウン(170系)」に負けずとも劣らない高価格帯であり、「高級車=大型セダン」という従来の図式を覆すチャレンジングなクルマだったのです

※ ※ ※

 このように、プログレとともに「新たな高級車像」を示したブレビス。

 しかし、発売から約6年後の2007年に販売終了となりました。

 販売終了後は、2009年に発売されたセダン「SAI」が事実上の後継車という扱いでしたが、そのSAIも2017年に販売を終えたため、明確な後継と言えるモデルは存在しません。

 しかし現在は、トヨタの高級ブランド「レクサス」に全長4190mmのコンパクトモデル「LBX」も存在し人気を博していることから、ブレビスおよびプログレが提案した“小さな高級車”という構想は、しっかりと市民権を得ることに成功したと言えるのではないでしょうか。

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