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2025.12.14
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トヨタ最安「“四駆”SUV」が凄い! 最上級より「680万円以上オトク」なのがイイ! 全長4m未満の“ちいさなボディ”に純ガソリンターボ搭載! シンプルな「ライズX」4WD仕様って?

約208万円! トヨタで一番安い“四駆SUV”仕様とは?

 近年、国内外でSUVの需要が急速に高まっており、各メーカーから多種多様なSUVが展開されています。

【画像】超カッコイイ! これ“一番安い”トヨタ最新「四駆SUV」です!(30枚以上)

 車内空間の広さや悪路にも対応できる走破性、さらに街中でも扱いやすいコンパクトSUVの増加によって、幅広い層から支持を得ています。

トヨタで「一番安い四駆SUV」はこれだ! 気になる仕様とは?
トヨタで「一番安い四駆SUV」はこれだ! 気になる仕様とは?

 とくに日本では、運転のしやすさと経済性を両立した小型SUVが人気を集めており、その代表格としてトヨタ「ライズ」が挙げられます。

 ライズは、力強いデザインを採用したコンパクトSUVです。今回は、そのなかでも四輪駆動モデルのうち最も価格の安いグレードがどのような仕様なのかを見ていきます。

 ライズは2019年に初登場しました。ダイハツが開発・生産を手がける「ロッキー」の姉妹車であり、同社の新世代プラットフォーム「DNGA」を採用したSUVです。

 大径タイヤや張り出し感のあるフェンダーにより迫力あるエクステリアを実現し、クラストップレベルの荷室容量も魅力として挙げられます。

 2021年の一部改良では、前輪駆動(FF)モデルのエンジンを1リッターターボから1.2リッター自然吸気へ変更し、予防安全機能の標準装備化が図られました。

 また、この改良で追加されたハイブリッドモデルには新開発の「e-SMARTハイブリッド」を搭載。エンジンを発電専用とし、モーターで走行するシリーズハイブリッド方式を採用しています。

 そんなライズの四輪駆動モデルで最もリーズナブルなのは「X(ガソリン車 4WD)」です。

 ボディサイズは全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mm、ホイールベースは2525mmと全グレード共通。全長4メートル未満、最小回転半径4.9mという扱いやすいサイズも特徴です。ボディカラーはモノトーン7色を設定。

 エクステリアでは、前後フォグランプやドアハンドルのメッキ加飾が省略されている点が上位グレードとの主な違いです。

 タイヤは17インチ(上級グレード)に対して、Xグレードは16インチを採用。ホイールはスチール製で樹脂製フルキャップが装着されます。

 シートはファブリック素材、インテリアカラーはブラックを採用。フロントシートのレッドアクセントやエアコン周りのシルバー加飾が省かれ、全体としてシンプルでオーソドックスな内装となっています。

 運転席まわりは本革巻きステアリングやオートエアコン、電動パーキングブレーキなどが非装着で、必要最小限の構成です。

 一方で、四輪駆動車には運転席・助手席のシートヒーターが標準装備されており、寒冷地での快適性が確保されています。

 安全装備はダイハツ開発の予防安全機能「スマートアシスト」を標準搭載。衝突回避支援ブレーキや誤発進抑制機能などの基本機能は備えるものの、アダプティブクルーズコントロール(ACC)や駐車支援機能は非装着です。

 パワートレインは最高出力98PS・最大トルク140Nmを発生する1リッター直列3気筒ターボエンジンとCVTの組み合わせ。WLTCモード燃費は17.4km/Lを記録します。

 四輪駆動システムは、路面状況に応じて後輪に駆動力を配分する「ダイナミックトルクコントロール4WD」を採用し、走行安定性と燃費性能を両立しています。

 この「X(ガソリン車 4WD)」の価格(消費税込み)は207万9000円。トヨタの四駆SUVとして最も手頃なモデルです。

 一方で、トヨタで一番高価な最上級の四駆SUVは「クラウン エステート RS “THE LIMITED-MATTE METAL”」で、価格は890万円。ライズXとの価格差は実に680万円以上となります。

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