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2025.12.06

斬新「ヴェルファイア セダン」まもなく初公開! “全長5m超え”ボディ&「ド迫力顔」がイイ! 「豪華な白内装」にも期待の“V8エンジン×FR”モデル! “高級感”漂うレクサスLSベースのNATS「大型セダン」に注目!

実車初公開まで残り1ヵ月…現在の仕様とは?

 2026年1月9日から11日にかけて、千葉市美浜区の幕張メッセで開催される「東京オートサロン2026」に向け、日本自動車大学校(NATS)成田校の学生たちが独自開発のカスタムカー製作に取り組んでいます。

【画像】超カッコイイ! これが斬新「ヴェルファイア セダン」です!(30枚以上)

 なかでも注目されるのは、トヨタ「ヴェルファイア」にセダンの優雅さを融合させた「ヴェルファイア セダン」です。

 同年6月の製作案発表会では、デザインコンセプトと完成予想スケッチが公開され、多くのクルマ好きから大きな関心を集めました。では、実車初公開が迫る現在、このプロジェクトはどこまで進んでいるのでしょうか。

まもなく実車初公開を控える「ヴェルファイアセダン」
まもなく実車初公開を控える「ヴェルファイアセダン」

 NATSは、自動車整備士やカスタムカーのスペシャリストを育成する専門学校で、自動車整備科、カスタマイズ科、モータースポーツ科、自動車研究科の4つのコースを設けています。

 特にカスタマイズ科では、卒業制作として毎年オリジナルのカスタムカーを製作し、東京オートサロンでの出展を恒例としています。

 1997年の創設以来、同校の学生たちは数々のコンテストで受賞歴を誇り、その高い技術力と独創性が業界内外から高く評価されています。

 今回のヴェルファイア セダンは、トヨタの新たなクラウンシリーズに見られる“多様性”に着想を得たというもので、ファミリー向けミニバンのヴェルファイアにセダンのエレガンスを重ね合わせるという、既存のカテゴリーに収まらないスタイリングを目指しています。

 ベース車に選ばれたのはレクサス「LS460(4代目)」。全長5060mm×全幅1875mm×全高1465mmからなる優雅なセダンボディとFRレイアウト、そして4.6リッターV8エンジンがもたらす余裕ある走りが魅力の一台です。

 ここにヴェルファイアのフロントマスクやテールライトを組み合わせるため、学生たちは大胆な切断と造形を繰り返し、細部に至るまで精密な調整を積み重ねてきました。

 そんなヴェルファイア セダンに関して、2025年12月2日にNATSの公式YouTubeチャンネル「NATSチャンネル」に「【LS班進捗報告】レクサス×ヴェルファイアの途中経過!完成までが果てしねぇ…」と題した動画が公開されました。

 動画内では、フロント周りがほぼ完成形に近づいた姿が映し出され、バンパーやフェンダー、ボンネットのラインが1台の車として整い始めている様子が確認できます。

 LSのフロント形状にヴェルファイアのヘッドライトを収めるため、切れ目にFRPを増し貼りして滑らかな面を作り直すなど、細やかな調整を丹念に積み上げてきたことが伝わってきます。

 サイドにはヴェルファイア純正のドアプロテクターを加工して取り付け、サイドステップとして活用。

 横一線に流れるメッキモールが伸びやかなキャラクターラインを形づくり、セダンらしい端正さを際立たせています。

 一方、リア周りはまだ大仕事が残る工程です。現行モデルであるレクサス「LS500」のリアバンパーを採用しつつ、ヴェルファイアのテールランプを収めるためにトランクパネルを延長加工する必要があり、その造形は難易度が高いとのこと。

 特に左フェンダーは給油口の動きを考慮しながら外板形状を整えなければならず、干渉を避けつつ自然なラインを描くために細かな試行錯誤が続いたといいます。

 また、同年11月末に行った独自インタビューでは、現在は全体のパテ整形作業を進めており、12月中旬には塗装へ進める見込みだと語られました。

 内装についても、白を基調としたLS500風の上品な仕上げにリメイクする作業が順調に進んでおり、年内の完成を視野に入れているとのことです。

 外観と内装を同時並行で仕上げていくスケジュールはタイトですが、学生たちの手際の良さとチームワークがその原動力になっているといいます。

※ ※ ※
 
 なお、例年東京オートサロンでのお披露目後は、2月の車検取得、そして3月には卒業旅行を兼ねたテストランキャラバンも予定されているとのこと。

 学生たちが自らの手で組み上げた一台で数百キロの旅へ出るという体験は、彼ら自身の技術と情熱を確かめるかけがえのない機会になるはずです。

 ミニバンとセダンという本来異なる個性を持つ2つのジャンルを融合し、新しい価値を生み出そうとするヴェルファイア セダン。

 その完成形がオートサロンの会場でどんな驚きを呼ぶのか、そして学生たちが積み重ねた技術がどのように結実するのか。公開の日を心待ちにしたくなる、注目の1台です。

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