2026.10.06

新車573万円! 日産「新型フェアレディZ」に注文殺到! 伝説の“Gノーズ”復活や新色グリーン採用! 走りも進化した「最新スポーツカー」に注目!

「新型フェアレディZ」に注文殺到!

 日産は2026年8月27日、スポーツカー「フェアレディZ」のマイナーチェンジを行い、同日より販売を開始しました。
 
 同社広報部によると、今回のマイナーチェンジ車は受注が1000台を超えるなど大変好評を得ているとのことです。
 
 どのような進化を遂げたのでしょうか。

【画像】超カッコいい! これが「新型フェアレディZ」です! 最新の姿を見る(30枚以上)

 1969年の初代モデル登場から55年以上の歴史を重ねてきたフェアレディZは、現在も同社を代表するフラッグシップモデルとしての位置づけを保っています。

 現行モデル(RZ34型)は、最高出力405馬力を発揮する3リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、6速MTまたは9速ATを介して後輪を駆動する後輪駆動形式を採用。伝統的なロングノーズ・ショートデッキのシルエットに現代の技術を取り入れ、扱いやすい応答性を備えている点が特徴です。

伝説の“Gノーズ”復活!
伝説の“Gノーズ”復活!

 今回の改良では、歴代モデルのデザイン要素を現代の技術で再現しながら、走行性能や日常の使い勝手を高める変更が行われました。

 外観における主な変更点は、新デザインのフロントバンパーの採用です。これは1971年に登場した「フェアレディ240ZG」の特徴であった、通称「Gノーズ」を意識した造形となっており、1973年の生産終了以来、53年ぶりの導入となります。

 先端部分を延長した形状により、伝統的なシルエットを際立たせつつ、低く幅の広い印象を与える意匠としました。

 また、バンパー下部から側面へ繋がるラインの調整やダクト、ソナー位置の最適化を行うことで、スタイリングの変更だけでなく、フロントリフトの抑制や空気抵抗の低減といった空力性能の向上も図られています。

 あわせてフロントには、初代S30型から4代目Z32型まで採用されていた「Z」エンブレムが復刻配置されました。

 足回りには、3代目Z31型のホイールデザインをモチーフにした切削加工の鍛造アルミホイールが新たに採用されています。リム周辺に幾何学的なパターンを配置した意匠を採用し、軽量化と高剛性を維持しながらデザイン性を高めました。

 ボディカラーは、初代のイメージカラーである「グランプリグリーン」をモチーフにした新色「雲龍グリーン」とスーパーブラックの2トーン仕様が追加され、カラーバリエーションは2トーン5種類、モノトーン5種類の計10種類が用意されています。

 インテリアにおいても過去のモデルへの配慮がなされており、初代モデルを思わせる落ち着いたタンカラーの内装色が新たに追加されました。また、12.3インチのフルカラー液晶メーターには、イグニッションをオンにした際、歴代モデルのシルエットが順番に表示されるオープニング画面が組み込まれています。

 走行性能の面では、大径のモノチューブショックアブソーバーを採用し、ダンパーの受圧面積を約26.6%拡大。これにより、走行時の車両姿勢の安定性が向上し、しなやかな乗り心地と扱いやすいハンドリング性能を備えています。

 また、最高出力420馬力のハイパフォーマンスモデルである「フェアレディZ NISMO」については、性能向上に加えて新たに6速MTが設定されました。

 このほか、全車共通の変更点として、Qi2規格に対応したワイヤレス充電器の設置や、旋回時の燃料供給を安定させる燃料タンク構造の変更、自転車検知に対応した衝突被害軽減ブレーキの機能向上など、細かな仕様変更が施されています。

※ ※ ※

 マイナーチェンジ後の価格(消費税込)は、標準のフェアレディZが573万7600円から699万9300円、フェアレディZ NISMOが975万2600円です。

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