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2026.08.27
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「N-BOX」より安い!? 1.2L「ターボ」搭載の「ステーションワゴン」に大注目! 全長4.5mの“ちょうどいいサイズ”&広々荷室! プジョー2代目「308 SW」中古ならお買い得か

軽自動車の新車より安く狙える輸入ステーションワゴン

 軽自動車の新車より安く買える輸入車のステーションワゴンが、いま実際に存在します。

【画像】超カッコイイ! これが「N-BOX」より安い「ステーションワゴン」です! 画像で見る(18枚)

 それは、フランス車のプジョー2代目「308SW」です。2026年8月時点の中古車市場では、車両本体価格36万円台から160万円台で流通しています。

 ホンダの軽自動車「N-BOX」の新車価格(消費税込)は、2026年7月の改良後で176万8800円から。308SWは、上限の160万円台でもN-BOXの新車価格を下回ります。

 中古車市場では、走行距離1万km台から8万km台の個体も見られ、諸費用を除く平均車両価格は90万円半ばとなっています。
 308SWの初代は、2008年にハッチバックモデル「308」のラインナップへ追加された多用途ワゴンでした。最大7人乗りに対応し、後席を取り外した状態では荷室容量が最大2149リットルに達しました。

新車のホンダ「N-BOX」より安い「ステーションワゴン」とは
新車のホンダ「N-BOX」より安い「ステーションワゴン」とは

 2代目は2014年3月のジュネーブモーターショーで公開され、日本では同年9月に発表、11月に発売されました。308は、欧州22カ国のジャーナリストが選ぶヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

 コンセプトは「クラスを超えた完成度」。新開発プラットフォームにアルミなどを多用し、約70kgの軽量化を実現しました。ボディサイズは全長4585mm×全幅1805mm×全高1475mm、ホイールベース2730mm。ハッチバックより全長は約330mm長く、ホイールベースも110mm延長されています。

 エクステリアは、ワイド感を強調したフロントまわりと、ルーフからテールゲートへ流れるラインが特徴。全高を抑えた、低くダイナミックなプロポーションに仕上げられています。

 荷室容量は通常時610リットルで、このクラスではトップレベルとされる数値です。リアシートを倒すと窓の高さまで1425リットル、ルーフまで使えば最大1660リットルに拡大します。

 インテリアの主役は、プジョーが「i-Cockpit」と呼ぶ運転席まわりです。小径ステアリングホイール、視線移動を抑えるヘッドアップインストルメントパネル、機能を集約したタッチスクリーンを組み合わせた、ドライバー重視の設計です。

 2020年10月の改良では指針式だったメーターがデジタル化され、アクティブクルーズコントロール作動時に便利なドライブモードや、情報の優先順位を選べるパーソナルモードを備えました。

 パワートレインは、登場時が1.2リッター直列3気筒ターボエンジンを搭載。最高出力130ps・最大トルク230Nmを発生し、6速ATと組み合わせ、欧州排ガス規制ユーロ6に適合します。駆動方式は前輪駆動のみで、JC08モード燃費は16.1km/Lです。

 その後加わったディーゼルの「アリュール ブルーHDi」は、1.6リッター直列4気筒ディーゼルターボで最高出力120ps・最大トルク300Nmを発生。6速ATを組み合わせ、JC08モード燃費21.0km/Lをマークしました。当時の新車価格は323万8000円です。

 グレード構成は販売期間の長さから変化が大きく、登場時は「プレミアム」と「シエロ」の2本立てで299万円から339万円。シエロにはパノラミックガラスルーフに加え、アクティブクルーズコントロールやディスタンスアラートが標準装備されていました。

 2015年7月には、専用フロントグリルやLEDフォグランプ、18インチアルミホイールなどを備える「GTライン」を追加。パノラミックガラスルーフはオプション設定でした。同年10月にはアリュールとGTラインの2種類に整理されました。

 2020年10月の改良を機にラインナップは再編され、1.5リッターディーゼルターボの「GT ブルーHDi」と、同ユニットか1.2リッターガソリンターボを積む「アリュール」に集約。308SWの新車価格は322万円から370万円でした。

※ ※ ※
 新車時299万円からだった輸入ワゴンが、現在はN-BOXの新車価格を下回る30万円台から狙えます。610リットルの荷室とi-Cockpitを備え、ガソリンとディーゼルを選べることも、中古の2代目308SWの特徴です。

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