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2026.07.31
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ウインカー「右/左」どっちが正解? ベテランも悩む「ナナメ接続道路」 じつは“簡単な方法”で正解が分かる!「迷った時」のシンプルな“判断基準”とは!

ウインカー「右/左」どっちが正解?

 バイパス道路への進入時などで見られる「ナナメ合流」は、緊張感と共に、多くのドライバーを悩ませるポイントでもあります。

【画像】「ええぇぇ…!?」これがウインカーを出す方向の「判断方法」です!(28枚)

 とくに「ウインカーを右に出すべきか、左に出すべきか」という疑問は、運転歴が長いベテランドライバーでも迷ってしまいがちな代表的な疑問です。

 周囲のクルマに自分の動きを正しく伝え、安全に本線の流れへと溶け込むためには、ウインカーの方向に関する正しい交通ルールの判断基準を知っておくことが大切です。

 ナナメ合流におけるウインカーの向きを正しく判断する最大のポイントは、「自分が走っている道路の構造がどのような扱いになっているか」を見極めることでしょう。

 一般的に高速道路のインターチェンジやサービスエリアからの出口、本線に沿って長く伸びる加速車線からの合流は、日本の道路交通法上「進路変更(車線変更)」として扱われます。

 したがって、本線の左側からナナメに流れ込む場面であれば、隣を走る右側の本線へと進路を変える意思表示となるため、出すべき正解は「右ウインカー」です。

 車体の向きが多少左を向いていたり、道路が合流先へ向かって斜めにカーブしていたりしても、本線に車線変更をする構造であれば右側を点滅させるのが基本ルールとなるのです。

ウインカー「右/左」どっちが正解?(画像はイメージです)
ウインカー「右/左」どっちが正解?(画像はイメージです)

 しかし、ドライバーを迷わせる要因となっているのが、同じようなナナメ合流に見えても、実は「左ウインカー」を出すべき特殊な構造の道路が存在するという事実。

 それは、合流手前の路面に「一時停止」の標識や停止線が設置されていたり、加速車線が存在せず側道から本線に対して交差点のようにナナメに突き当たったりする形状の場所です。

 このような構造の合流地点は、法律上「進路変更」ではなく「交差点での左折」とみなされます。

 つまり、ハンドルを右方向に回して本線へと入っていくような感覚があったとしても、ルール上は左折行為となるため、正解は「左ウインカー」を点滅させなければなりません。

 この「右か左か」を運転中に瞬時に判断するためのコツは、合流地点の手前にある標識と路面の白線を観察することです。

 本線との間を区切るラインが白い破線で続いており、しっかりと加速できるレーンがある場合は右ウインカーを点灯させます。

 逆に、一時停止の赤三角標識があったり、交差点の形をしていたりする場所では左ウインカーを選ぶと覚えるのが簡単です。

 また、ナナメ合流でウインカーを出す際には「死角」と「点灯タイミング」にも大きな注意が必要。

 本線に対して車体が斜めになっている状態では、自分の右斜め後ろを走る本線の車両が、ドアミラーや車のピラーなどの死角に入って見えなくなる瞬間があります。

 正しく右ウインカーを出したからといってミラーだけに頼るのは危険です。

 ウインカーで周囲に進路変更の合図を送りつつ、必ず自分自身の首を大きく振って目視で死角エリアをチェックするアクションが不可欠となります。

 さらに、加速車線に入ったら早めにウインカーを点滅させることで、本線を走るドライバーから「合流してくるクルマがいる」と認識してもらいやすくなり、結果として本線側のクルマが速度を調整したり車線を譲ってくれたりするスムーズな合流につながります。

 このように、ナナメ合流のウインカーの向きは、道路の構造さえ理解してしまえば決して難しいものではありません。

「加速車線がある合流は右」「一時停止がある交差点は左」という明快なルールを意識し、早めの合図と目視による安全確認を実践することで、高速道路へのエントリーは不安から快適なドライビングの始まりへと変わるはずです。

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