2026.07.01
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ビッグな30インチタイヤ! ホンダが北米で放つ「1000cc二気筒エンジン&DCT搭載車」に日本ファン熱狂! 四輪スポーツモデル「タロン」に注目!

水冷直列2気筒の1000ccクラスエンジン&DCTを搭載

 昨今の市場ではSUVやクロスオーバーが人気を博していますが、それとは別にホンダが発表した一台の「四輪スポーツモデル」が、クルマ好きの間で大きな話題を呼んでいます。

【画像】超カッコイイ! これがホンダ「“1000cc”スポーツ車」です!(30枚以上)

 そのクルマとは、ホンダの米国法人が2026年2月に公開した、スポーツ・サイド・バイ・サイドの新型「タロン」2026年モデルです。

 サイド・バイ・サイドというジャンルは、日本ではあまり馴染みがありませんが、北米を中心とする海外では、オフロードや砂漠、岩場などをハイスピードで駆け抜けるレジャー用四輪バギーとして確固たる地位を築いています。

 タロンは、ホンダがこの市場に向けて本格的に開発したモデルであり、パイプフレームがむき出しになったスパルタンなボディに1000ccクラスのエンジンを搭載した、本格派のオフロードビークルです。

 発表された2026年モデルは、2人乗りと4人乗りのプラットフォームをベースに、全6種類の仕様が用意されています。

ホンダが北米で展開するサイド・バイ・サイドホンダ「タロン 1000R FOX Live Valve」
ホンダが北米で展開するサイド・バイ・サイドホンダ「タロン 1000R FOX Live Valve」

 最大の注目点は、より過酷な地形での走破性を極めた高性能タイプ「R」の進化にあります。このモデルには、外径30インチの大径タイヤが新たに装着されました。

 さらに、路面状況を瞬時に読み取り減衰力を自動で調整するFOX製の電子制御サスペンションを搭載することで、タイトな林道から広大な砂漠での高速走行まで、いかなるオフロード環境でも圧倒的な安定感とコントロール性を発揮します。

 パワーユニットには、水冷直列2気筒の999ccエンジンを採用し、ホンダ独自のデュアルクラッチトランスミッション(DCT)を組み合わせています。これにより、クラッチ操作なしでドライバーの意のままに操れるダイレクトな変速フィールを実現しています。

 カラーリングは、鮮やかな「パールレッド」や金属的な渋みを持つ「マットフォージドブロンズ」などを設定し、機能美に溢れるタロンの造形をさらに強調しています。車両価格は2万3099ドル(約374万円/2026年6月下旬の為替レート)からという設定で、北米市場の本格的なオフロード愛好家たちをターゲットにしています。

 サイド・バイ・サイド市場の本場である北米では、ポラリス(Polaris)やカンナム(Can-Am)といった先行する強豪メーカーと比較されることが多いようですが、タロンは独自のアプローチで確固たるファンを獲得しており、ベルト切れの心配がないDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション、ホンダへの絶対的な信頼性と耐久性、サスペンションの硬さと乗り心地、絶対的なパワーと低速域の扱いやすさなどが高い評価を得ているようです。

 また、日本においては、Xや車系メディアへ「これにナンバー付けて公道を走れないの?」「日本で乗れないのが本当に惜しい」「通勤車にしたい」といった声が最も多く見受けられます。

 さらに、「顔がホンダらしくてカッコいい」「男心をくすぐられる」「SF映画に出てきそう」など、タフでメカニカルなスタイリングも好評を得ているようです。

 現代の乗用車が電動化や自動運転といったスマートな方向へと進化を進めるなか、内燃機関のパワーと機械としてのダイレクトな操作感を全身で味わえるタロンのようなモデルは、クルマの根源的な楽しさを教えてくれる貴重な存在です。

 日本への正規導入が難しいことは残念ですが、ホンダが北米で展開するこの「もうひとつの最強スポーツカー」の動向に、今後もファンからの熱い視線が注がれ続けることでしょう。

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