トヨタが新たな「“5人乗り”スポーツカー」発表! 専用デザイン×カーボン多数の豪華仕様! サーキットと日常使いを両立する「GRカローラ MORIZO RR コンセプト」とは?
カーボンパーツ多用のアグレッシブなスポーツカー
トヨタのモータースポーツ部門であるGAZOO Racing(GR)は、2026年6月2日、新型「GRMNカローラ」を世界初公開しました。
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同時に、新たな高性能モデル「GRカローラ MORIZO RR(コンセプト)」の開発も明らかにされました。
GRカローラの新たな特別仕様車として提案されたこのモデルは、どのような特徴を備えているのでしょうか。
ベースとなる「GRカローラ」は、GRが手がける高性能ホットハッチです。「お客様を虜にするカローラを取り戻したい」という、マスタードライバー・モリゾウこと豊田章男会長の想いのもと、2022年に誕生しました。
車名に冠される「MORIZO」とは、豊田章男会長がレーサーとして活動する際のドライバー名です。
豊田会長のクルマづくりへのこだわりを反映したハイパフォーマンスモデルの名称として用いられています。
これまでにも「GRヤリス MORIZO RR」や「LBX MORIZO RR」に採用されており、いずれもサーキットなどの過酷な環境に対応する高い走行性能と、日常での扱いやすさを両立していることが特徴です。

今回公開されたGRカローラ MORIZO RR(コンセプト)を見ると、2026年1月に発表されたGRヤリス MORIZO RRと共通したコーディネートが施されているようです。
ボディカラーには、GRヤリス MORIZO RRの特別設定色である「グラベルカーキ」を思わせるカラーを採用。
グラベルカーキは、モリゾウのこだわりから生まれた特別色でありながら、日常の風景にも自然に溶け込むカラーとして開発されたものです。
足元にはマットブロンズ塗装のアルミホイールを装着し、GRロゴ入りのイエローブレーキキャリパーも確認できます。
また、バックドアには「MORIZO RR」エンブレムを装着。こうしたディテールからも、GRヤリス MORIZO RRとの共通性がうかがえます。さらに、カーボン製エンジンフードを採用している点も特徴です。
一方で、同時発表されたGRMNカローラとの共通点も見受けられます。カーボン製エンジンフードに加え、カーボン製フロントフェンダーやカーボン製フロントサイドスポイラー、大型のカーボン製リアウイングを装備しており、サーキット走行を意識した本格的なエアロパッケージが与えられていることが分かります。
リアにはGRカローラの象徴ともいえるセンター配置の3本出しマフラーを採用。ワイドフェンダーや大型リアウイングと相まって、標準モデル以上の存在感を放っています。
なお、現時点では内装は公開されておらず、パワートレインや装備の詳細についても明らかにされていません。
ただし、同日に発表されたGRMNカローラが2シーター・6速MTのストイックな走りを追求したモデルであるのに対し、GRカローラ MORIZO RR(コンセプト)は5人乗りでGR-DAT(8速AT)を採用することが明らかにされています。
そのため、サーキットで培われた高い走行性能を持ちながらも、より幅広いユーザーが日常的に楽しめるモデルとなる可能性があります。
日本国内では、2026年6月2日から6月28日まで富士モータースポーツフォレスト ウェルカムセンターにてプロトタイプ車両が展示されています。
GRカローラシリーズの新たな展開を示すモデルとして登場したGRカローラ MORIZO RR(コンセプト)。今後明らかになる詳細スペックや市販化の動向に注目が集まりそうです。

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