2026.06.26
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駐車場にある「虹色のシミ」正体は? ギラギラして綺麗だけど…実はクルマの「SOSサイン」かも! 大惨事につながる“放置”は絶対NG!

駐車場にある「虹色のシミ」はクルマの「SOSサイン」かも!

 スーパーマーケットや月極駐車場など、アスファルトで舗装された駐車スペースを利用する際、足元に虹色にギラギラと光る奇妙なシミを見かけた経験はないでしょうか。

【画像】「えぇぇ…!?」 これが2万kmオイル交換せず破損した「エンジン内部」です(14枚)

 とくに雨上がりや路面が濡れている時に目立ちやすいこの現象ですが、実は単なる汚れではなく、そこに停まっていたクルマから発せられた「重要なSOSのサイン」である可能性が隠されています。

 このアスファルトの上でギラギラと輝く液体の正体は、多くの場合、クルマの内部から漏れ出したエンジンオイルや各種フルードなどの油分です。

 ほんの一滴の油であっても、水と混ざり合って薄い膜状に広がると、光の屈折具合によって虹色に見えるという性質を持っています。

 つまり、自分の愛車をいつも停めているスペースにこのようなシミができている場合、クルマのどこかから油や液剤が外部に漏れ出ている状態を疑う必要があります。

駐車場にある「虹色のシミ」はクルマの「SNSサイン」かも!
駐車場にある「虹色のシミ」はクルマの「SNSサイン」かも!

 クルマの内部には様々な種類の液体が使われており、漏れた跡の色や粘り気によってある程度の原因箇所を推測することができます。

 最も代表的なものはエンジンオイルで、茶色や黒っぽくドロッとした粘り気があるのが特徴です。

 エンジンの金属部品同士の摩擦を防ぐ重要な役割を担っており、これが漏れ続けて規定量を下回ると、最悪の場合はエンジンが焼き付いて走行不能に陥ります。

 また、赤や緑、ピンク色をした液体が落ちている場合は、エンジンを冷却するためのラジエーター液(クーラント)の漏れが疑われます。

 これは特有の甘い匂いがするため判別しやすく、漏れを放置するとオーバーヒートを引き起こす原因となります。

 そのほか、赤黒い液体の場合はトランスミッション周辺からのフルード漏れなどが考えられます。

 こうした駐車場のシミについて、インターネット上の掲示板やSNSを覗くと、愛車の異変に気づいたドライバーたちの様々な体験談も寄せられています。

 例えば、「雨の日にクルマを出そうとしたら下の水たまりが虹色になっていて、ディーラーに持ち込んだらオイルパン周りのパッキンが劣化していた。あのまま長距離を走っていたらと思うとヒヤッとする」といった、シミが早期発見に繋がったケースが報告されています。

 また、「年式の古いクルマに乗ってるんだけど、駐車場の定位置にシミが増えていく。高額な修理が発生する前に何とかしないと…」と、日頃のメンテナンスの重要性を説く声も目立ちます。

 一方で、「夏場にクルマの下に水たまりができていて焦ったけど、触ってみたら無色無臭のただの水だった」「調べてエアコンの結露水だと分かって安心した」というコメントも。

 エアコン作動時に排出される無色透明の水であればクルマの構造上まったく問題のない自然な現象であり、油漏れと混同しないようにする冷静な判断も必要です。

 クルマは精密機械の塊であり、経年劣化によるゴム製パッキンやホース類のひび割れは避けては通れない道です。

 駐車場に残された液体の跡は、ボンネットを開けなくても異常を察知できる非常に分かりやすいバロメーターと言えます。

 クルマに乗り込む前や発進させた直後に、停まっていた足元の地面を少しだけ振り返って確認する習慣をつけることが、不意のトラブルを防ぐ第一歩に繋がります。

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