三菱が新型「クーペSUV」世界初公開! 伝説の名が「大復活」!? 精悍マスクもイイ「新型エクリプス スポーツバック」27年後半 北米で発売へ
今後派生モデルの「オフロード仕様」追加も予定
三菱自動車工業(以下、三菱)の北米法人は2026年6月9日(現地時間)、新型EV(電気自動車)「エクリプス スポーツバック」(2027年モデル)を世界初公開しました。
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エクリプスの車名は、1989年に誕生した北米向けスポーツクーペに端を発し、2012年まで4世代にわたって継承されました。
その後2017年、まったくあたらしいコンパクトクーペSUV「エクリプスクロス」として復活しています。
また欧州では、2世代目となるエクリプスクロスが2025年に発売されていますが、こちらはアライアンスを組むルノーからのOEM供給によるEVとなっています。
いっぽう今回誕生したのは、ルノーと同じくアライアンスパートナーとなる日産自動車との協業によるニューモデルです。

ベースとなったのは、2025年6月に登場した第3世代の日産「リーフ」です。
3代目リーフは、EV専用の新開発プラットフォーム「CMF-EVプラットフォーム」の新採用により全面刷新され、これまでとは異なるクーペSUVテイストのスタイリッシュな内外装に生まれ変わりました。
また、航続距離の大幅な向上や充電速度の改善などを図るなど、すべての面で進化を遂げています。
三菱版では、主に外観上の差別化が図られました。
フロントおよびリアバンパー、フロントグリル、ヘッドライトおよびリアコンビランプ、リアゲート、サイドではDピラーとホイールなどに独自の変更を施し、三菱車らしい個性を表現しました。
なお新型エクリプス スポーツバックのスペックや仕様、価格、正式な発売日などについては、近日中に発表される予定で、2027年後半に北米市場で発売される予定としています。
三菱はアライアンスを組む日産との間で、北米市場での新型ピックアップ協業プロジェクトや日本市場での軽自動車の共同プロジェクト、日産の北米向けSUV「ローグ プラグインハイブリッド」、オセアニア向けピックアップトラック「ナバラ」、フィリピン向けコンパクトSUVミニバン「リヴィナ」の三菱からのOEM供給、また、三菱のフィリピン向け「ヴァーサ バン」の日産からのOEM調達など、双方向での商品補完を実施しています。
両社の事業の強化につながる協業を積極的に推進するなか、その一環として今回、米国およびカナダにおける新型エクリプス スポーツバックの日産からのOEM供給が実現しました。
※ ※ ※
新型エクリプス スポーツバックは、2024年5月発表の北米三菱における5か年事業計画「モメンタム2030」において紹介されていた、最初の新型車となります。
この計画は、電動化への道筋を4つの主要な柱の1つとして掲げ、製品ラインアップの刷新と拡充、現在販売されているモデルの近代化、ディーラーネットワークとのパートナーシップ強化などを推進するものです。
モメンタム2030では今後2030年度まで、毎年少なくとも1台の新型車または大幅に改良された車両を発表することを約束しています。こちらの展開も注目されます。
[※くるまのニュース編集部注記:2026年6月11日 12時00分、本文を加筆修正しました]

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