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2026.05.22
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斬新“4WD”ミニバン「ジーカー009」まもなく登場! 先行予約では「以前から気になっていた」との声も! 「豪華内装」採用の“3列6人/7人乗り”仕様! 新たな高級ミニバンの選択肢、近況は?

唯一無二の存在感-法人想定から一転、個人ユーザーからも熱視線!

 中国発のプレミアムEVブランド「ZEEKR(ジーカー)」が、日本市場で本格的に存在感を高めています。

【画像】これが“高級ミニバンの新たな選択肢”となる「ジーカー009」です! 画像を見る!(30枚以上)

 なかでも大きな注目を集めているのが、ラグジュアリー電動MPV(マルチパーパスビークル)「ZEEKR 009(ジーカー009)」です。

 2025年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2025」で日本初公開されると、その圧倒的なサイズ感と高級感によって、多くの来場者の関心を集めました。

 また、すでに先行予約の受付も開始しており、当初は法人利用を中心とした展開が想定されていましたが、実際には個人ユーザーからの問い合わせや予約も予想以上に増えているようです。

 ZEEKR 009は、中国の大手自動車メーカー・ジーリーグループ傘下のプレミアムEVブランド「ZEEKR」が展開する高級MPVです。

 日本での販売やアフターサービスは、京都市に本社を置くフォロフライが担当します。

2026年内に日本導入予定の高級EVミニバン。当初は法人需要を中心に想定していたものの、先行予約では個人ユーザーからも反響が集まっているという。
2026年内に日本導入予定の高級EVミニバン。当初は法人需要を中心に想定していたものの、先行予約では個人ユーザーからも反響が集まっているという。

 ボディサイズは全長5209mm×全幅2024mm×全高1812mm。トヨタ「アルファード」(全長4995mm×全幅1850mm×全高1935mm)を上回る堂々としたサイズを誇ります。

 さらに、EV専用の「SEAプラットフォーム」を採用することで、広大な室内空間と優れた走行性能を高次元で両立しています。

 エクステリアデザインはスウェーデンのデザインセンターが手がけており、北欧テイストを感じさせる洗練されたスタイルが特徴です。

 154個のLEDドットライトを用いた個性的なフロントフェイスや、1.47mにおよぶ一体型テールライトバーなど、先進性と高級感を強く印象づけています。

 室内空間も大きな魅力のひとつです。2列目にはマッサージ機能付きキャプテンシートを採用し、シートヒーターやベンチレーション、ヘッドレストスピーカーまで標準装備されています。

 さらに、15.6インチの天井スクリーンや20スピーカー構成のヤマハ製Hi-Fiサラウンドシステム、大型パノラマガラスルーフなども備え、“移動するラウンジ”と呼ぶにふさわしい仕上がりとなっています。

 パワートレインには前後デュアルモーターを採用し、最高出力450kW(612馬力)、最大トルク693Nmを発揮します。

 車重2870kgの大型ボディながら、0-100km/h加速は4.5秒という優れた加速性能を実現しています。

 バッテリーにはCATL製の第3世代「Qilin」バッテリーを採用。容量は140kWhで、航続距離は822km(ZEEKR社テスト値)とされ、日本市場でもトップクラスのロングレンジ性能を誇ります。

 また、日本向け仕様ではCHAdeMO急速充電規格への対応について、2026年5月時点ではアダプター方式での調整が進められているとされており、海外ブランドEVでありながら日本国内での実用性にも配慮されることが期待されます。

 こうした特徴から、フォロフライ広報担当の荒川氏は「当初はホテル送迎やハイヤーといった法人利用を主に想定していました。弊社は法人向けに強みを持つ企業でもあり、ラグジュアリーホテルでの需要を中心に見込んでいました」と説明します。

 一方で、「ジャパンモビリティショー以降、一般のお客様にも広く認知されるようになりました。なかでもすでに中国で実車をご覧になっていた方からは、『非常に良いクルマなので、日本でも乗りたかった』『以前から気になっていた』といった声もいただいています」と話します。

 実際に、海外でZEEKR 009を体験した日本人ユーザーからの問い合わせや予約も多く寄せられているようです。

 さらに荒川氏は、「先行予約をされた方のなかには、海外で実際に見たり触れたりしたうえで、『ぜひ日本でも乗りたい』というお客様が多かったと営業担当からも聞いています」と語っており、日本導入を待ち望んでいたユーザーの存在がうかがえます。

 特に日本市場では、大型高級ミニバンそのものの人気は高い一方、EVモデルの選択肢はほとんどありません。

 その点について荒川氏は、「このサイズのラグジュアリーMPVでEVというモデルは他になく、“唯一無二の選択肢”として個人のお客様からも評価をいただいています」と話しています。

 なお、正式な発売時期や納車スケジュールについては、当初予定されていた2026年夏頃からやや後ろ倒しとなる見込みで、納車開始は2026年内を予定しているとのことです。

 価格(消費税込み)は1300万円前後からとなっていますが、先行予約の段階からこうした声が寄せられていることからも、日本市場での期待の高さがうかがえます。

※ ※ ※

 日本の高級ミニバン市場は、これまでトヨタ「アルファード」や「ヴェルファイア」が中心でした。

 しかし、EV化という新たな潮流の中で、ZEEKR 009はこれまでにない新しい選択肢として、存在感を一段と強めています。

 今後は、フォロフライによるアフターサービス網の整備や、コネクテッド領域での連携強化なども含め、さらなる展開に注目が集まりそうです。

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