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2026.05.26
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ホンダ最新「“6人乗り”コンパクトミニバン」に注目! 最上級より「97万円安い」けど「両側パワースライドドア」&キャプテンシートが標準装備! 人気の「フリード」最安モデルとは?

上位モデルとの差はどこにある?最安モデルの仕様とは?

 2026年5月現在、コンパクトミニバン市場では使い勝手の良さと価格のバランスを重視するユーザーが着々と増えており、そのなかでも安定した人気を維持しているのがホンダ「フリード」です。

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 街中でも見かける機会が多く、ファミリー層を中心に支持を集めていますが、実際には「一番安いグレードでも十分なのでは」と気になる人も少なくないようです。

 日本自動車販売協会連合会が公表した「乗用車ブランド通称名別順位(新車販売ランキング ※軽自動車を除く)」によれば、2026年4月の販売台数は7900台となっており、フリードは10位にランクインしました。

 ミニバン需要が落ち着きを見せるなかでも、一定の販売台数を維持している点は注目されています。

 そんなフリードですが、現行モデルで最も価格を抑えた仕様はどのような内容なのでしょうか。

価格と使い勝手のバランスが注目されるエントリーモデル
価格と使い勝手のバランスが注目されるエントリーモデル

 フリードは2008年に登場したコンパクトミニバンで、「モビリオ」の後継モデルとしてデビューしました。

 当時のキャッチコピー「This is 最高にちょうどいいホンダ」は広く知られ、今でも記憶に残っている人が多いかもしれません。

 初代モデルでは、運転しやすいボディサイズと室内空間の広さを両立した点が高く評価されました。

 その後、2016年に発売された2代目では、アウトドアテイストを強めた「CROSSTAR(クロスター)」が追加され、従来とは異なる雰囲気を求めるユーザーにも支持を広げています。

 そして2024年6月に発売された現行の3代目では、「AIR(エアー)」とCROSSTARの2系統を展開しています。

 AIRはシンプルで親しみやすいデザインを採用し、CROSSTARはSUVらしい力強さを打ち出したスタイルとなっています。

 そのなかで最も安価な仕様として設定されているのが、1.5リッターガソリンエンジンを搭載した「AIR FF 6人乗り」です。

 ボディサイズは全長4310mm×全幅1695mm×全高1755mmで、ホイールベースは2740mmとなっています。都市部でも扱いやすいサイズ感を維持しながら、3列シートを備えている点が特徴です。

 外観については、上級仕様との差が極端に大きいわけではありません。足元にはスチールホイールとホイールキャップを採用していますが、全体のデザインは上位グレードと共通性が高く、見た目の印象で大きく見劣りすることはないでしょう。

 ボディカラーは全6色を用意しており、内装には明るめのグレージュ系ファブリックシートが採用されています。落ち着いた雰囲気があり、ファミリーカーとして自然に使いやすい仕上がりです。

 さらに2025年7月に発売された一部改良モデルでは、塗装に使用されるクリア材が変更されました。

 従来のアクリルメラミンクリア素材から、より性能を高めた素材へ切り替えたことで、ボディの艶感向上に加え、耐久性も従来比で1.5倍以上になったとされています。

 室内は3列シートの6人乗り仕様で、2列目には独立型のキャプテンシートを採用しています。アームレストも備わっており、後席の快適性にも配慮されています。

 もちろん、上位グレードとの差別化もあります。本革巻きステアリングホイールやシフトレバー、前席シートヒーター、後席用リアクーラーなどは装備されません。ただ、価格を考えれば納得できる範囲と感じる人も多そうです。

 その一方で、両側パワースライドドアや電動格納式リモコンドアミラーは標準装備されています。

 加えて、「Honda CONNECT」に対応しているため、スマートフォンを使ってエアコン操作や車両状態の確認なども可能です。

 安全装備についても妥協は少なく、「Honda SENSING」を搭載しています。フロントワイドビューカメラと8つのソナーセンサーを組み合わせ、衝突軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールなどを利用できます。

 ただし、アダプティブドライビングビームや後退出庫サポート、マルチビューカメラシステムなどは設定されていません。先進機能を重視する場合は、上位仕様も検討する必要があるでしょう。

 搭載されるパワートレインは、最高出力118ps、最大トルク142Nmを発生する1.5リッターガソリンエンジンです。トランスミッションはCVT、駆動方式は2WD(FF)となっています。

 価格(消費税込、以下同)は262万3500円。最上級グレードの「e:HEV CROSSTAR 4WD 6人乗り」の360万2500円と比べて、97万9000円安く設定されています。

 どこまで装備を求めるかによって、選択は大きく変わってきますが、それでも、装備内容を考慮すると比較的選びやすい価格帯といえそうです。

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