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2026.05.22
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トヨタ新型「“3列7人乗り”ミニバン」発売! 四駆だけど「リッター21.8キロ」走る低燃費がイイ! “内外装刷新”に加え「便利な両側パワースライドドア」&“新たなドライブモード”搭載の「ノア」最上級モデルって?

装備充実の最上級モデルとは?

 トヨタのミドルサイズミニバン「ノア」が、2026年5月6日に発売された一部改良モデルによって、さらに存在感を強めています。ファミリー層を中心に長年支持を集めてきたノアですが、今回のアップデートではデザインや装備だけでなく、パワートレインのラインナップにも大きな変更が加えられました。

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 なかでも最上級グレード「S-Z E-Four」は、価格帯こそ高いものの、そのぶん装備内容や快適性は大幅に充実しており、上級ミニバンとしての魅力を高めています。

 ノアは2001年に登場し、兄弟車である「ヴォクシー」とともに人気を伸ばしてきました。穏やかで親しみやすいデザインのノアに対し、ヴォクシーはよりシャープで個性を強調したスタイルを採用しており、それぞれ異なるユーザー層を獲得しています。現行モデルは2022年1月に発売された4代目。8年ぶりの全面刷新によってボディサイズが拡大し、全車3ナンバー化されました。

 今回の一部改良では、ウェルキャブ仕様を除いた全車がハイブリッド専用モデルへ変更されました。カーボンニュートラルへの対応を進める狙いがあり、これまで以上に環境性能を意識したラインナップへと進化しています。同時に、新グレード「S-X」も追加され、エアロデザインを取り入れたスポーティな仕様が新たな選択肢となりました。

内外装の刷新に加え、快適装備もさらに充実した最上級モデル
内外装の刷新に加え、快適装備もさらに充実した最上級モデル

 外観では、フロントまわりの印象も変化しています。プロジェクター式LEDヘッドランプやLEDターンランプ、LEDクリアランスランプを採用し、先進感のある表情を演出しています。また、グリル部分はメッキを活かしつつ、ボディ同色パーツを組み合わせることで、従来より洗練された雰囲気に仕上げられました。

 室内空間にも細かな改良が施されています。S-Xを除くグレードでは、シフトノブ周辺やウインドウスイッチベースにピアノブラック加飾を採用し、質感を向上させています。さらに、防音材の配置を見直すことで静粛性も高められ、乗り心地についてもサスペンションの減衰力を最適化することで快適性が向上しました。

 そのなかで最上級仕様となるのが「S-Z E-Four」です。ボディサイズは全長4695mm×全幅1730mm×全高1925mmで、ホイールベースは2850mmとなっています。エアロパーツを取り入れたスタイルが特徴で、16インチアルミホイールにはミディアムグレーメタリック塗装が施されています。

 ボディカラーは4色展開となっており、落ち着きのあるカラー設定によって、高級感をより強く感じさせる構成となっています。

 インテリアはブラック基調でまとめられ、シートには合成皮革とファブリックを組み合わせています。乗車定員は7人で、2列目にはキャプテンシートを採用。折りたたみ式サイドテーブルやアームレストも備わっており、長距離移動でも快適に過ごせる仕様です。

 上級グレードならではの装備として、運転席と助手席には快適温熱シートを装着しています。加えて、メーターフードには表皮巻きとステッチ加工が施され、インパネにもステッチを追加するなど、細部の質感向上にも力が入れられています。シート表皮のデザイン変更も含め、従来型よりワンランク上の室内空間を目指したことがうかがえます。

 機能面では、マルチインフォメーションディスプレイが従来の7インチから12.3インチへ大型化されました。視認性が高まり、先進装備との連携もより使いやすくなっています。さらに、両側パワースライドドアにはワンタッチスイッチを備え、日常の使い勝手も向上しています。

 安全装備では、「トヨタセーフティセンス」を搭載し、予防安全機能を充実させています。加えて、E-Four車には「SNOW EXTRAモード」が追加され、雪道での安定性向上にも対応しました。

 搭載されるパワートレインは1.8リッターのハイブリッドシステムで、駆動方式は電気式4WDのE-Fourです。WLTCモード燃費は21.8km/Lとなっており、車体サイズを考えれば優れた数値といえます。

 価格(消費税込み)は430万9800円です。一方、もっとも安価な「S-X(2WD)」は326万1500円となっており、その差額は104万8300円になります。ただ、装備内容や快適性、安全機能の充実度を見ると、最上級グレードならではの価値をしっかり備えたモデルといえそうです。

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