トヨタ「新ランクル250“都会仕様”」初公開! 精悍“ツヤ無しグレー”×「ツヤツヤ黒」がカッコいい! 市販化期待のカスタマイズコンセプト「Urban Style」アウトドアイベントで披露
「ランクル75周年」を記念し「限定発売」の可能性もアリ!?
トヨタは、2026年5月9日と10日の2日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催のアウトドアイベント「FIELD STYLE TOKYO(フィールドスタイルトウキョウ)2026」で、「ランクルBASE(ベース)」ブースを出展しました。
【画像】これがカスタマイズコンセプトの「ランクル250“Urban Style”」です! 画像で見る(30枚以上)
会場では、「ランドクルーザー250」のカスタマイズコンセプトモデル「Urban Style(アーバンスタイル)」を初公開しています。
ランクルBASEとは、トヨタのなかでももっとも長い歴史を誇る本格四輪駆動車「ランドクルーザー(ランクル)」シリーズに向けて、トヨタが事業主体となって展開するさまざまなサービスなどを指すものです。
オリジナルのカスタマイズパーツやオフィシャルアイテムの販売をはじめ、旧モデル用のヘリテージパーツ復刻、ファン専用コミュニティウェブサイト、公式YouTubeチャンネルによるオンラインコミュニティ、さらには製造拠点である関連会社、トヨタ車体の本社に隣接した実店舗「ランクルBASE」(愛知県刈谷市)など、さまざまな施策をおこなっています。
コミュニティにはランドクルーザーの開発者なども参加しており、こうしたさまざまなファンとの交流を通してユーザーの生の声を聞くことで、ランドクルーザーの改善・開発にも役立てていくという狙いもあるといいます。
今回のFIELD STYLE TOKYO 2026会場では、ランドクルーザーの世界観を商品に落とし込んだライフスタイルアイテムコレクション「LAND CRUISER OFFICIAL ITEMS」などのグッズ販売も行われたほか、ランドクルーザーのカスタマイズコンセプト2モデルも出展されました。
そのうちの1台が、ランドクルーザー250“Urban Style”です。

ランドクルーザーシリーズは現在、フラッグシップの「ステーションワゴン」タイプ(ランドクルーザー300)、悪路走破性と耐久性を重視した「ヘビーデューティ」タイプ(ランドクルーザー70)、そしてミッドサイズの「ライトデューティ」タイプ(ランドクルーザー250)の3つに分化しています。
なかでもランドクルーザー250は、シリーズの中核を担う重要な位置づけとなります。
現行モデルは従来の「ランドクルーザープラド(以下、プラド)」に変わるモデルとして15年ぶりに全面刷新され、2024年4月に発売されました。
代を重ねるごとに高級・豪華に進化してきたプラドの軌道修正を図るべく、開発コンセプトに「原点回帰」を掲げ、機能的な内外装デザインや、オフローダーとしての基本性能向上などが図られています。
ボディサイズは全長4925mm、全幅1980mm、全高1870mm、ホイールベース2850mm。日本仕様のパワートレインは、2.8リッター直噴ターボディーゼルエンジン+8速ATと、2.7リッターガソリンエンジン+6速ATの2タイプを設定し、それぞれフルタイム4WDと組み合わせます。
2026年4月3日にはガソリン車の一部改良が実施されており、安全機能や盗難防止の装備を標準設定したほか、オプション設定を見直すなどし、商品力を向上させています。ディーゼル車については、同年12月に追って実施される見込みです。
デビューからすでに丸2年が経過するなか、トヨタはFIELD STYLE TOKYO 2026会場のランクルBASEブースに、Urban Styleというまた新たなランドクルーザー250の姿を披露しました。
いったいどのような狙いがあるのでしょうか。トヨタの担当者は次のように説明します。
「ランドクルーザー250“Urban Style”は、イベントが東京開催ということもあり、『都会に似合うランクル』をテーマに仕上げました。普段は都内で過ごしつつ、週末にアウトドアへ出かけるユーザーのライフスタイルをイメージしています。
車体の上下をツヤのあるブラックでシメつつ、マットカラーのグレーで都会らしいクールさを表現しました」
艶消しのマットカラーの上には塗装を保護するための特殊な表面処理がおこなわれ、汚れをつきにくくするとともに耐久性も高められているといいます。
「サンド」「アバンギャルドブロンズメタリック」など、アウトドアにマッチするアースカラー系のボディ色が多くラインナップされるランドクルーザー250だけに、こうしたクールなテイストは新鮮な印象で、イベント来場者からも多くの注目を集めていました。
なお今回、内装に関しては特に手を加えておらず、あくまでも外装に対する提案となっています。
前述の担当者は「あくまでもコンセプトモデルで、現時点で市販化の予定はありません」としていましたが、来場者などの生の声も集め、さまざまな可能性を検討したいとも話しており、反応次第では今後限定車などのカタチで展開されることがあるかもしれません。
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ランドクルーザーシリーズは、1951年に誕生した「トヨタBJ型」から始まっており、2026年で生誕75周年を迎えます。
そんな記念すべき年にランドクルーザー250“Urban Style”の市販化が実現するのか、大いに期待されるところです。

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