道路にある謎の標識「青い斜めスラッシュ」どんな意味!? 見落とすと「周囲に大迷惑」な可能性も? 知らないとマズい「補助標識」とは
「本標識」とセットでついてる「補助標識」
ただでさえ交通量が増える週末の高速道路などは、事故や故障などのトラブルも頻発し、気が遠くなるような渋滞や“カオス”が発生します。
【画像】え? 「謎の青いスラッシュ」の正体です! 画像で見る
また運転に不慣れなサンデードライバーがボトルネックになりやすい一方、むやみに車線変更を繰り返すベテランドライバーも相まって、混乱がますます悪化します。
さらに今後は、2026年4月1日に施行された「クルマならびにバイクと自転車の側方通過ルールの強化」の影響もあって、一般道でも徐行を強いられる場面が増えそうです。
この新ルールでは、クルマが自転車を追い抜く際は「十分な側方間隔(1メートル程度)」を空けることが義務付けられ、確保できない場合には「速度を20km/hから30km/h程度まで落として通過」しなければなりません。
さて、いわゆるサンデードライバーやペーパードライバーは、運転操作や周囲の状況に気を取られて、道路標識やそれに伴う「補助標識」などを見落としがちです。それによって無自覚で交通違反を犯していたり、後続車のドライバーをイライラさせたりするケースがあります。
たとえば、補助標識のひとつである「白地に青の斜めスラッシュ」は、その意味を理解していないと、色々な意味で“損”をするかもしれません。
![「青いスラッシュ」意味覚えてる!?[画像はイメージです/Photo:空アゲ/PIXTA(ピクスタ)]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2027/05/20260501_pixta_124086415_M_000.jpg?v=1777618954)
補助標識は、速度規制や通行規制といった「本標識」よりも一回り小さく、本標識の上あるいは下に“セットで掲示”されています。
そして、前述の「白地に青の斜めスラッシュ」は、「本標識が有効となる範囲がここで終わる」ことを意味しています。
たとえば、「30km/h制限」の標識とセットで掲示されている場合、そこから先は30km/h制限ではなくなります。それに気が付かないでいると、時間をロスしたり、渋滞を招くボトルネックになったり、後続車のドライバーをイライラさせたりする可能性があります。
補助標識には、赤い左右の「→」「←」をはじめ、「8-20」といった時間帯や、「日曜・休日を除く」「通学路」といった文字で表したものもあります。
赤い左右の「→」「←」は、右矢印の「→」が「規制の始まり」を、左矢印の「←」が「規制の終わり」を表しています。いずれも“本標識とセット”になっているので、そもそも本標識の意味を理解していないと本末転倒になります。
一方、適宜改正されている道路交通法では、「自転車の交通違反に対する反則金制度(いわゆる青切符)」が適用されたり、「仮免許の受験資格年齢が17歳6か月以上」に引き下げられたりしています。とくに後者は、免許を持っていない/これから取得しようと考えている若年層の、“交通リテラシー”を高める狙いもあるようです。
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ペダルの踏み間違いやギアの入れ間違いなど、高齢ドライバーによる“ありえない事故”も珍しくない昨今。
週末、家族とのドライブの機会に、補助標識の「白地に青の斜めスラッシュ」などを車中の話題にして、家族の交通リテラシーを高めてみるのも悪くないでしょう。

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