117億円かけた「有料道路」が30年越しにタダ! オリンピックでも活用された長野県「五輪大橋有料道路」が2026年12月から無料化へ
長野県「五輪大橋有料道路」が開通から30年で無料化

長野県道路公社は、長野市内の犀川を渡河する「五輪大橋有料道路」を、2026年12月26日午前0時より無料開放すると発表しました。
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1998年の長野冬季オリンピックでも活用された同道路が無料となります。
これに伴い、未使用の回数通行券に関する払い戻し対応も予定されています。
長野県道路公社から、長野市内の交通網として機能している「五輪大橋有料道路」の無料開放について告知が行われました。
同区間は、2026年12月26日の午前0時から通行料金が不要となります。
長野市を結ぶ五輪大橋五輪大橋有料道路は、長野県道三才大豆島中御所線の一部として、長野市大字大豆島から真島町までを結ぶ路線です。
総延長は1350m(有料区間1106m)となり、幅員7.0m(2車線)の構造となっています。
長野市は千曲川と犀川によって地理的に分断されており、中心市街地へのアクセスにおいて渡河部に交通が集中する課題がありました。
渋滞緩和と五輪の歴史この道路は、長野地方生活圏の交通網整備を目指す東外環状線(長野東バイパス)の一部として総事業費117億円をかけて整備され、1996年12月26日に供用が開始されました。
1998年に開催された長野冬季オリンピックおよびパラリンピックでは、各会場を連絡する輸送ルートとして機能しました。
通常の通行料金は普通車で150円に設定されていますが、道路環境改善事業期間中の午前6時から午後10時までは100円、午後10時から翌午前6時までは全車種無料の措置が取られています。
なお、料金所ではETCやクレジットカードは使用できません。
2026年12月26日の午前0時をもって無料開放されますが、この日は、1996年の供用開始から数えて30年となる日にあたります。
これまで長野市街地への交通渋滞緩和に寄与してきた路線が、今後は無料で通行可能となります。
回数券の払い戻し対応無料化の決定に伴い、道路公社は利用者に対し、回数通行券を計画的に購入するよう求めています。
長野県道路公社および管理事務所で購入した未使用の回数通行券については、2026年12月26日以降に払い戻しが行われる予定です。
具体的な払い戻しの方法や開始日などの詳細については、概ね同年11月中に、公社のホームページ等で告知されます。

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