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2026.04.05
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「最も多い」&「反則金”最高額”」の“交通違反”とは? “速度違反”を抑えて圧倒的多数の「“めちゃ捕まってる”違反」って? “最新データ”から見る「“違反”動向」どんなもの?

交通違反で一番多いのは?

 ドライバーは交通ルールを守る必要がありますが、違反をすれば警察による取り締まりを受けることになります。

【画像】「えっ…!」 これが覆面パトカーの「見分け方」です!(55枚)

 新生活が始まる春先は道路状況も変わりやすく、交通違反や事故のリスクが高まることがあります。

 では、交通違反のなかで最も多い違反には何があるのでしょうか。今回は2026年2月26日に公表された2025年の最新データを見ていきます。

 警察庁の統計によると、2025年の交通違反の取り締まり件数は493万2459件でした。2024年の514万3671件からはやや減少したものの、依然として高い水準にあります。

 その中で最も件数が多かったのは「一時不停止」で、113万6083件にのぼりました。

 一時停止の標識がある場所は、見通しが悪い交差点や生活道路など、事故リスクが高い地点に設置されています。

 特に春先は歩行者や自転車の動きが増えるため、交差点に近づいたら早めに減速し、標識の有無を確認することが安全につながります。

 次に多かったのは「最高速度違反(スピード違反)」で、86万5691件でした。

 速度超過の幅ごとに見ると、「50km以上の超過」が1万1618件、「30km以上50km未満」が11万2156件、「25km以上30km未満」が19万3728件、「20km以上25km未満」が27万6101件、「15km以上20km未満」が27万2049件、「15km未満」は39件という結果でした。

 内訳では「15km以上20km未満」や「20km以上25km未満」の速度超過が比較的多く、日常の走行環境の中で速度が上がりやすい場面が一定数あるとみられます。

 例えば見通しの良い直線道路では、気づかないうちにスピードが出てしまうこともあるため、こまめに速度計を確認し、一定のペースを意識して走ることが大切です。

最新の一番捕まってる違反とは?
最新の一番捕まってる違反とは?

 3番目に多かったのは「放置違反金納付命令」で63万209件でした。

 放置違反金納付命令は、放置駐車違反でステッカーを貼られた後、警察への出頭や違反金の納付を行わずに期限を過ぎた場合に、都道府県公安委員会から出される命令です。

 放置したままにすると車検が受けられなくなったり、違反金や延滞金が差し押さえられたりする可能性があるため注意が必要です。

※ ※ ※

 このほか、4番目に多かったのは「通行禁止違反」で50万5417件、5番目は「信号無視」で38万4057件という結果となりました。

 さらには、横断歩行者の妨害や座席ベルトの未装着、携帯電話の使用など、さまざまな違反が検挙されています。

 春先は道路の状況や周囲の動きが変わりやすいため、ドライバーとしても普段以上に基本的なルールを意識しておきたいところです。

 続いて、交通違反の中で“反則金”が最も高い違反は何なのでしょうか。

「最高額」の反則金は

 交通違反をした場合、内容によっては反則金の納付が求められます。

 反則金は青切符で処理される比較的軽い違反に適用され、刑事罰とは異なり、所定の金額を支払うことで手続きが完了します。

 反則金の金額は違反の種類によって幅があり、数千円のものから数万円に達するものまでさまざまです。

 その中でも、特に高額となる違反がいくつかあります。

交通違反を取り締まる覆面パトカーはクラウンだけじゃないってマジ?
交通違反を取り締まる覆面パトカーはクラウンだけじゃないってマジ?

 まず、最も高い反則金が科されるのは、大型車に対する「高速道路での35キロ以上40キロ未満の速度超過」と「積載重量の5割超過から10割未満」で、いずれも4万円に設定されています。

 大型車は車両重量が大きく、事故時の被害が深刻化しやすいことから、厳しい基準が設けられています。

 普通車の場合、反則金の最高額は3万5000円で、速度超過や積載オーバーが大きいケースが該当します。

 速度超過は反則金が高めに設定されており、高速道路で30キロ以上35キロ未満の超過で2万5000円、25キロ以上30キロ未満でも1万8000円となっています。

 一方、検挙件数が多い違反に目を向けると、一時不停止の反則金は普通車で7000円、放置駐車違反に関する反則金は1万5000円とされています。日常的に起こりやすい違反である一方、金額は比較的抑えられています。

 なお、反則金制度の対象外となる違反もあります。

 飲酒運転や酒気帯び運転はその代表で、反則金ではなく刑罰の対象となる重大な違反です。事故の危険性が極めて高いため、懲役や罰金といった厳しい処分が科されます。

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