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2026.03.24
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「すごい事故…」 首都高で“黒いセダン”が“超高級SUV”に「激突・大破」の瞬間を公開! セダンは前部がグッシャリ… 「1台の急ブレーキ」が事故に発展! 前方注意を呼びかけ

高級セダンが超高級SUVに激突・大破

 首都高は2026年3月18日、公式SNSを更新。渋滞中に発生した衝突事故の動画を公開しました。
 
 一体何があったのでしょうか。

【動画】「えっ…」 これが首都高「黒い高級セダンの事故」発生の瞬間です! 動画で見る!

 投稿された映像は日中の首都高本線を映したものです。周囲の景色や道路構造物の特徴などから、都心環状線(C1)のうち、三宅坂・谷町方面に向かう内回りの代官町入口を過ぎたあたりとわかります。

 この周辺は、全線で混雑する都心環状線のなかでも特に混雑がひどいエリアで、手前はC1銀座方面からのクルマと、5号池袋線からのクルマが合流する竹橋JCTがあります。そして竹橋・九段下方面からC1に入る代官町入口もあり、かなり交通量が増えます。

 さらに、その先の千代田トンネルには中央道方面へ向かう4号新宿線の右分岐 三宅坂JCTもあり、車線変更するクルマも多数発生する、いわば「魔の区間」となります。

事故のイメージ(画像:Jun-Ju / PIXTA(ピクスタ)・イメージです。本件とは無関係です)
事故のイメージ(画像:Jun-Ju / PIXTA(ピクスタ)・イメージです。本件とは無関係です)

 映像を見ると、内回り・外回りともに交通量が非常に多くなっており、映像開始時点で内回りの右車線が急にノロノロ状態となりました。

 ほぼすべてのクルマで共通して車間距離が足りておらず、前方の減速により、右車線のクルマはかなり詰まった状態となりました。非常に嫌な予感がします。

 映像4秒頃、右車線に白い軽ワゴンが末尾に接近。最初のブレーキが甘かったようで、前方の黒い軽バンに急接近し、映像でもわかるほどの強めのブレーキを踏みました。

 それに続いて白いライトバンも急接近。こちらも車体が前方に傾くほどの急ブレーキを踏んでいます。さらにその後ろ、白いコンパクトカー、外国製の黒い超高級SUVの2台も連鎖的に急ブレーキを踏むかたちとなり、ライトバン以後3台はその場で急停車することになりました。

 そして次の瞬間、思いもよらぬ事態に発展します。

 超高級SUVの後ろに、黒い高級セダンが速い速度で接近。明らかに車間距離が足りていません。ブレーキも遅く、急ブレーキを知らせるエマージェンシーシグナルが点滅しています。

 不幸なことに、そのまま超高級SUVに追突。超高級SUVは車体を激しく揺さぶられ、約1台ほど前に進みます。あやうく白いコンパクトカーに続けて衝突するところでした。

 白いコンパクトカーはタイミングよく前方が動き出したことで、難を逃れています。

 追突した高級セダンはエンジンルームから白煙が上がっており、エンジンにダメージが加わりました。映像をよく見ると、後ろからの姿ではあるものの、セダンの前方が激しく損傷していることがわかります。

 超高級SUVは少し前方に移動。セダンの後ろにいたトラックは、ハザードを点灯させ、事故発生を知らせています。ここで映像は終わります。

 一連の事故の要因は、明らかに車間距離不足と前方不注意です。事故を起こした高級セダンにも責任がありますが、事故の発端となったのは最初の白い軽ワゴンの急ブレーキです。少しでも車間距離を開けていたら、こうはならなかったでしょう。

 また、軽ワゴンも含めてブレーキが遅く、そもそも「自車の1台前」しか見ていなかったことも要因と考えられます。

 前走車だけを見るのではなく、その先の状況をしっかり確認していれば、たとえ前走車のブレーキのタイミングが遅くても、早めに減速することができたはずです。

 特にこの代官町周辺のエリアは、深夜を除いてほぼ終日混雑する場所であり、前方の注意と車間距離が大切になってきます。

 首都高は映像とともに、「前方の交通状況に注意するとともに、渋滞を避けたご利用をお願いいたします。」としています。

 なお3月は年度末であることから挨拶回りや納品を急ぐクルマが多く、特に渋滞が発生しやすい時期となります。投稿でも「年度末は、激しい渋滞が見込まれます。」としており、時間と運転に余裕を持つことが大切です。

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