• ATIS交通情報サイトTOP
  • > くるまのニュース
  • > 「ウインカーを出す意味がわからない」投稿に“非難の声殺到”! 「一生運転するな」「免許返納しろ!」意見も? 「ウインカーの存在意義」を問うた斬新な質問を考える
2026.02.21
NEW

「ウインカーを出す意味がわからない」投稿に“非難の声殺到”! 「一生運転するな」「免許返納しろ!」意見も? 「ウインカーの存在意義」を問うた斬新な質問を考える

「ウインカー出す意味ある?」→そもそもウインカーはどんな役割なのか

 クルマを運転する人にとって当たり前の行為のひとつが「ウインカー」の点灯です。

【画像】「ええぇぇ…」 これが「ウインカー出す意味ある?」質問への「ブチギレ回答」です! 画像で見る(18枚)

 しかし、過去に「ウインカーを出す意味合いが分かりません」という質問がSNSなどで話題になりました。

 どういうことなのでしょうか。またそもそもウインカーとは何を意味するものなのでしょうか。

「ウインカーを出す意味合いが分かりません」という質問の投稿者は、その内容について、以下のように提起しています。

「暗い夜間であれば見えづらいのでその意味は充分に分かります。目視でクルマを確認できる昼間にまでウインカーを出すことは何か特段の理由があるものなのでしょうか」

 続けて、ウインカーを出すことの“デメリット”を主張。「ウインカーを出すことに集中して肝心な運転がおろそかになってしまってもいけないと思います」と持論を展開します。

 しまいには、「ハンドルを回せば自動的にウインカーがつく仕組みなんて簡単に作れると思うのですが」というありがたい提案までしてくれています。

 これは、ある質問投稿サイトで投げかけられた「いちユーザーの素朴なギモン」でしたが、当然のように行うはずの「ウインカーの点灯」という行為そのもののあり方を問うということで波紋を呼び、79件という多数の回答が寄せられました。

進路変更のイメージ(画像:写真AC/イメージです)
進路変更のイメージ(画像:写真AC/イメージです)

 その回答のなかには、ルールを守って運転している人からの厳しい意見を挙げれば、枚挙にいとまがありません。

「こういう人がいるから、曲がる時に合図を出す人になるんだろうな」
「いったい、教習所で何を学んできたのか絶句」
「ウインカーを出すくらいで運転がおろそかになるなら、今すぐ免許返納しましょう」
「運転しないのをお勧めします」
「教習所行ってないの?」
「一生クルマは運転しないことです」
「バカなのか?」
「意味合い理解できるようになってから運転してください、危険なので」

 そうした回答があるいっぽう、「ウインカーとは何なのか」を丁寧に説明してくれる人もいます。

 あるユーザーは「ウインカーは運転手が事故しないための主張」として、「ブレーキランプと同じ意味がある」と話します。具体的には「ウインカーを出すということは後続車へ自分の車が次にどういう方向に進むかを表すもの」だといいます。

「前のクルマがもしブレーキランプがなくて、急ブレーキをかけたらビックリしますよね? ウインカーもそれと同じです」

 ウインカーを出さずに曲がったり、転回したりすると、ほかのクルマにとっては予想外の動きになり、驚き、慌ててしまいます。

「近くのクルマの予期せぬ行動に驚いて、パニックになるドライバーもいるのです」と別のユーザーは話します。

 さらにあるユーザーは、ウインカーの点灯は、周囲の歩行者のためにも意味があるとしています。

「信号が無い交差点の道路で、ウインカーのおかげで曲がるかどうかが分かるので、クルマの通過を待たずに歩き出していいかどうか判断できる」とし、「なんでも合図がある方が事故を防げるのです」と続けます。

 また、他のユーザーも「運転手の意思表示を外部に伝達する為の装置です。運転手がやりたくないからやらなくていいという問題ではありません」と、クルマだけでなく、歩行者や自転車などを巻き込んだ「社会」という成り立ちのなかで、合図を出す必要性を訴えています。

実際どうなのか

 では、ウインカーを出さない行為には、どういう問題があるのでしょうか。まず、道路交通法第53条にはウインカー(合図)について、以下のように記載されています。

「左折し、右折し、転回し、徐行し、停止し、後退し、又は同一方向に進行しながら進路を変えるとき」は、「合図をし、かつ、これらの行為が終わるまで当該合図を継続しなければならない」

 違反した場合は、「合図不履行」として違反点数1点・反則金6000円(普通車の場合)が科される可能性があります。

「ウインカーの出し方」についても規定があります。道路交通法施行令第21条では、右左折・転回する際は「30メートル手前」、車線変更の場合は「3秒前から」などとしています。

教習車のイメージ(画像:写真AC/イメージです)
教習車のイメージ(画像:写真AC/イメージです)

 このように、ウインカーを出さない行為はそもそも違反になってしまいます。

 このルールが定められている理由は、多くの回答者が示した通りです。

「私はこっちへ進みたいんですよ」というのを、クルマやバイク、自転車や歩行者など、他のすべての交通に知らせるためにあります。

 クルマは便利な乗りものですが、スピードが出て、重量のある金属の塊ということを忘れてはいけません。たとえクルマ対クルマでも、事故を起こせばケガをします。

 そうした危険なものを安全かつスムーズに操縦するためには、周囲に対して気配りや注意喚起が必要です。そのひとつの手段が「ウインカーの点灯」になります。

 警察は「何より自分の行動を周囲に知らせることは、交通事故を起こさない、交通事故に遭わないためには非常に大切な行動です」として、各地で呼びかけが行われています。

 質問した投稿者は「なるほど、ウインカーにも知られざる意味合いがあるのですね!勉強になりました。皆さまありがとうございました」とコメントしていました。

もっと読みたい方はこちら

Application

高速道路の地図が表示されたスマートフォン

ATISID会員に登録して
もっとお得に、もっと便利に

App Storeからダウンロード Google Playからダウンロード
追加料金なしでアプリも付いてくる!
Page Top