スバル「新型“ステーションワゴン”SUV」まもなく発売! 4WDスポーツ「WRX」級「スゴい加速力」×精悍「カクカクボディ」もカッコいい! 往年の“レガシィターボ”思わせる新型ラージモデル「トレイルシーカー」とは
これはもう現代版「レガシィツーリングワゴン GTターボ」の復活だ!
2026年春、スバルの新型ステーションワゴンSUV「TRAILSEEKER(トレイルシーカー)」が、いよいよ日本でのデビューを迎えます。
【画像】超カッコいい! これがスバルの「新型“ステーションワゴン”SUV」です! 画像で見る(30枚以上)
スバルの公式サイトではティザーページも公開されていて、その概要をチェックすることができます。
“未知の愉しみを探索する”という新型トレイルシーカーは、一体どのようなクルマなのでしょうか。
2025年4月の「ニューヨーク国際オートショー」で世界初公開され、10月には「ジャパンモビリティショー2025」でも披露された新型トレイルシーカーは、スバルのグローバルBEV(バッテリーEV:電気自動車)ファミリーの第2弾にして、“BEV版のアウトバック”ともいわれるモデルです。
ボディサイズは全長4845mm×全幅1860mm×全高1675mm、ホイールベースは2850mm、最低地上高は215mm。
ひと目でスバル車だと分かる「ワゴンシルエット」をベースに、ラギッド感と先進性を融合したそのデザインは、ユーザーの冒険心を掻き立てながら時代の空気感にもマッチしています。
ディテールでは、大型の樹脂製クラッディングやルーフレールなどを装備し、アウトバックを彷彿させるタフさや拡張性の高さを表現します。
そして、6ポイントのシグネチャーランプに加え、光るエンブレムや「SUBARU」のリアガーニッシュが、“新しいスバル”を主張しているのです。

一方の内装では、広がりのある水平基調のインパネに、大型のインフォテインメントディスプレイを採用。ラゲッジスペースは余裕十分(AWD仕様で595L~619L)で、4個のスーツケースあるいは4個のゴルフバッグ、大型ドッグケージなどを積載することができます。
特筆すべきは、これまでスバルが培ってきたAWD技術と、最新の電動化技術を融合した走行性能になるでしょう。
AWD仕様では、それぞれ167kWの最高出力を発生するフロント/リアモーターを搭載し、上級仕様の0-100km/h加速は約4.5秒という、4WDスポーツ「WRX」を思わせる俊足ぶりを発揮します。
また、前後左右のボディバランスやBEV特有の低重心を活かし、4輪が「路面をピタッとキャッチして、すっと走る」ような、スバルらしい安定した走行フィールの“進化形”を実現したといいます。
スバルBEV開発責任者の井上正彦さんは、ハイパワーエンジン+AWD+ワゴンという価値を体現し、80~90年代にゲレンデエクスプレスとして一大ブームを巻き起こした「かつてのレガシィ(ツーリングワゴンGT)ターボ」と重ねながら、「万全のクルマに仕上がった」と自信を見せています。
ラインナップは、標準グレードにFFならびにAWD、上級グレードにAWDを設定。大容量の駆動用バッテリー(総電力量74.7kWh)を搭載することで、一充電における走行距離は、FF仕様で700km以上をマークしています。
その他、トヨタに委託生産している「ソルテラ」とは異なり、スバルの「群馬製作所 矢島工場」で“自社生産”する点も特徴のひとつ。既存の生産ラインを改修することで、ガソリン車やハイブリッド車との“混流生産”を可能にしています。
ちなみにスバルは、2030年までに電動車の販売比率を50%にまで高める目標を掲げ、それと並行して合計4モデルのBEVファミリーを構築中。既存モデルに当てはめると、ソルテラが「フォレスター」、新型トレイルシーカーが「アウトバック」で、2026年に米国で発売予定の「アンチャーテッド」が「クロストレック」、未発表の第4弾BEVが「アセント」(北米向け3列シートラージSUV)という位置付けになります。
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スバルが培ってきたAWDの伝統と、BEVという近未来を融合した新型トレイルシーカー。
現時点で価格は未発表ですが、SUV市場でどこまで存在感を発揮できるのか、そのスタートダッシュに注目です。

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